五月は大家さんにとって、固定資産税で気が重くなる季節です。
なんとかなるだろうと気を取り直してたら、来ましたよ、車の税金。。。。
銀行の残高見つめては、電卓叩いてため息。ウウウ
とどめに親戚のご祝儀のことも思い出したとっさ・・・
「もう嫌んなった〜、どこ絞ってもため息とおならしか出らんけんね。ああ、もうっ!」
とダンナさんに八つ当たりしてみたけど、家庭崩壊したらいけないので気を取り直すために
ワタシ旅に出ます!
大好きな蚤の市への旅立ち!!
(もちろん運転手はダンナさん←
なんか鬼嫁ブログになってきつつあるのは気のせいか?)
行ったのは、木の葉モールのはしもと蚤の市。
そして門司港のアンティーキング。
(つい、アーティーキングと言い間違えるが気にしない)
それぞれ違う雰囲気で、面白い。
古物やらレトロやらアンティークやらブロカントやら骨董やら、ワタシにはてんでゴチャゴチャだけど、その闇鍋みたいな状態がいいんだよなぁ〜
「ああ、昔これ持ってたわ、懐かしいわね」「この錆びてるのがこんなにすると?」と立ち止まる年配の夫婦。
「かっこいいけど、高い〜」と楽しげなカップル。
「これは明治なの?新しいよね、やっぱりそうだと思った」と詳しそうなおじさんがやたらと店の人に食い付いてるし。
「ねぇ○○ちゃん、これかわいいよね〜」と子どもに話しかけながら、品定めに忙しいお母さん。
(いや、子どもはかわいいとは絶対思ってないやろ、ん?いや、これぞ英才教育なのか?!やるな!おぬし)と心の中でツッコミ入れてるワタシ。
ああ、蚤の市楽しい。
何回も何回もぐるぐる回って楽しめる。
前から興味があったお店があると、高いとわかっていても「これ、いくらですか?」なんて聞いてみたりして。
この人店長さんかなぁ〜と心の中でドキドキしながら「う〜〜ん、もうちょっと考えま〜す」とか退散してみたりして。
えへへへへへ(←ちょっとバカ)
自分が夢中になれることがあれば、元気が出てくるのよ。
大家業もパートも子育ても、頑張るしかないよね。
そして税金を払い、ローンを払い、家族で楽しく暮らしていこう。
それが一番大事。
だから・・・
ダンナさんと子ども達、護国神社蚤の市にも行くつもりのワタシを許して・・・・