ワタシ、食べ物もあまり興味が無く、音楽もあまり聴かず
ニュースもほとんど見ず、人の顔も名前も覚えず
地味におとなしく生きています。
普通は人の顔をまともに見れずに、下向いて生活してます。
仕事ではちゃんと頑張って顔あげますけどね。
普段の会話も平凡ですよ。
でも古家商続けていくうちに、こんなワタシに友達が増えました。
同じ匂いのする、なぜか懐かしい気がする人たち・・・
人見知りなのに友達が増えるって、どうしたことだろう??と思います。
しかも、みんな親切にしてくれます。
会うと、向こうから笑いかけてくれたりします。
うわわ、どうしよう、誰かと間違えてないかいな、と心配で、そっと後ろを振り向いたりします。
この前、そんなお友達に、筑豊の古い建物・町並み・不思議な施設を3時間以上ドライブしながら紹介してもらいました。
めちゃくちゃ贅沢でした。
他にも写真に撮ってないけど、いいところが山ほど・・・
セメント工場も実にかっこよかったし
米穀倉庫もよかった〜〜〜
炭坑の町らしい場所もあちこちに見かけました。
赤がね御殿と言われる「あをぎり」にも行けたし。
玄関先に置いてあった石
↓
いろんな町で、その町の人が自分の町を見直す動きが出てきてる気がします。
歴史を見つめながら、残された施設や町並みになにかのストーリーを加えていく。
それは大型バスを下りてガイドの後にゾロゾロついて行く団体の旅行のための「観光」とは違う、個人が主体で参加しにくる「楽しみを見つけに来る旅」なのかもしれません。
そうして出会う町や人は、肩書きや年齢関係なく、じっと見つめて話しができます。
一期一会だねぇ
と思ってたら、案外知り合いと繋がってたりするのでした。
世間は広いのか、狭いのか。
フフフ
今日は海の近くの売り家を見に行きました。
flat house のような気がしますが、確信はありません。
(興味がある人は、ふれんずの中古戸建で探してみよう)
ちょっと高くて手が出ない。
きっと壊されて新しく家が建つのでしょう・・・
その家の近くで見かけた、別の古い家(注意:ここは売り家ではありません)もいい感じでした。
筑豊の風も西戸崎の風も、同じように吹いてくるけど。
捕まえることは出来ない。
元気だそう、ワタシ。
そして元気出して、風を待つ、ワタシの大好きな友達たち。