下関市のつる八さんに行ってきました。
雪がちらついても、関門海峡越えるとも、ワタシの運転が危なくとも、行きたかったのです。
約150年の歴史のある、元遊郭「丸長」の名残のある旅館「つる八」を改装するにあたって、ガレージセールをして内部を公開します・・・っていうんだもの。
なんか、親近感湧くじゃありませんか!
(先月似たようなことしてたし)
なにか買って協力してあげたいし、なにより見に行ってみたいじゃありませんか!
張り切りすぎて、すごく早い時間についてしまい(←途中いろんな車に迷惑をかけました、申し訳ありません)
仕方なく周辺をブラブラと散歩しました(←嘘やろ、早くついて散歩する気満々やろ)
古びても飾りの素敵な建具がちらほら見られます。
そして入り組んだ路地。
路地。路地。路地。
こちらは飲み屋さんかな〜
なんだか時間がちぐはぐに重なってるみたいな町並み、ああ、面白い。
あちこちに残るタイル。
気がつくと、つる八さんのガレージセールが始まっていて、あわてて戻りました。
テレビにも取り上げられてたみたいで、朝早くから途切れず人が訪れていました。
旅館の元女将さんのやさしい笑顔が印象的でした。
これからデイサービス施設にリニューアルされるそうですが、たくさんの人が訪れるようになるんでしょう。
立て替えて新しくするのでなく、歴史も受け継ぎながら使っていく。
姿を変えても時代に合わせて建物を使うって、どうしたらうまくいくんだろう・・・そんなことを考えていました。
なんとか
いいながら、
また道を間違え(←どうしてナビがついてるのに迷うんですか?)
ふと通りすがりの銭湯に萌え・・・
もしかして、ワタシ単なるタイル愛好家なのかもしれません・・・
そして、お次は門司港へ向かいました(続く)