5/16.17に行われた護国神社蚤の市に遊びに行くとき、最近出た「FLAT HOUSE Style vol.4」を腕に抱えて持っていきました。
会場に行くと、すでに販売してるお店があったので、「お客さんのくせにお店の商売の邪魔したらいかんもんなぁ・・・」と気後れしてました。
が、優しいnibblesさんにこっそり売りつけました(←数冊預けてますので、欲しい方はnibblesへ)
「FLAT HOUSE Style」、実は大家業でも本当に助けられてます。
なんか気があいそうだな〜と思う人に会うと、自分のやりたいことを言葉ではうまく伝えられないので「この雑誌おもしろいから」とワタシの名刺がわりに渡してました。
最近は渡そうとすると、「持ってますよ、え、あのコラムの大家さんなんですか?」と逆に言われることも数回。
イメージとかなり違ってるみたいでごめんなさい。。。
実物は生活に疲れた主婦です、めっちゃ普通です。
ワタシの変なコラムは4号で終わりなのですが、「FLAT HOUSE Style」はまだまだ続きます。
楽しみです。
1号は出た頃は何年前でしたっけ?
すごく面白くて「この本をたくさんの人に読んでもらって、福岡に、いや九州に古家好きを広げよう」と企み、数少ない友人に配りまくり、近所の家鴨軒やハチミツボタンの本棚にそっと置いてもらったのを思い出します。
数年前の護国神社蚤の市でも、たろうのおでかけブースに置いてもらって、「なんでこんなのに(雨が降ってたので大きなタッパーに入れてきてた)入れてくる?」とつっこまれたのもいい思い出。
護国神社蚤の市も、あれからどんどんお店もお客さんも増えました。
これだけの規模で続けていくのは大変だと思うのに、それを支えるスタッフのみんなの頑張りと笑顔を知ると、それは自分のことではないのに、なんだか嬉しい(←ああ、なんかやたら年寄り臭いわい)
ワタシもここでたくさん友達ができました。
そして、変なコレクションも増えました・・・ニヤリ
蚤の市の次には大好きな箱崎に遊びに行き、ハコイチの会場の町屋についつい引き寄せられ、柱や素敵なドアをなでなでして、古家を楽しげにいじってる若者たちに元気をもらいました、えへへ。
焦らない焦らない。
各地の素敵なイベントを見てるとうらやましくなったり、ベラミどうしよう、自分に何ができるんだろうと思ったりするけど、比べても仕方ないじゃないか。
頑張ってる友人たちや何かを始めていこうとしている人たちと会って話すと、ひとりで考え込んで動けないってもったいない!と背筋が伸びる気がします。
さて、ワタシもベラミ山荘の募集、頑張りますね。
とりあえずチラシつくってみようか、はぁ〜ドキドキ。