片付けが進んでます。

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    <北九州市・ベラミ>
    今日はいい天気でした。
     
    ベラミ市で使うつもりの椅子とテーブル(もともとベラミの備品か、この家でパーティーを開く時につかってたと思われます)を、倉庫から庭に出して洗いました。



    天気がいいと、洗うのも気持ちいいです。

    室内も必死に片付けています。
    簡単な掃除でも、ちりとりのゴミをトンとゴミ箱に落とすと、ほっとします。


    ゴミ箱にトン


    ベラミ山荘と名づけたときから、この家はきれいでした。

    どんなに埃がつもってても
    荷物が山ほど詰まれてても
    キャバレーベラミという背景がなかったとしても(それはありえないのですが)
    庭がジャングルみたいに茂ってても
    一階の床が一部抜けていても

    ワタシは知ってました。
    だから自分の実力より背伸びしても、欲しかったのです。
    でもこの家に、自分みたいに世界が狭くて小心者がふさわしいんだろうか、ちゃんと活用していけるんだろうか、と不安になります。


    心の中で呼びかけます。
    「片付けが終ったら・・・どんなふうにあなたを使ったらいいんだろうね?」
    ベラミは答えるわけもありません。
    でも何度も通い、どんどん汚い部分を切り離し、捨て、整理する度に
    汗と埃で汚れて掃除する度に、なんとなく指の先から伝わってきます。

    「あなたの家よ、好きにすればいいのよ」

    優しくて美しい声。
    人を惹きつける、その存在。
    そう、きっとベラミが選んだのもワタシだから・・・しっかりしよう。
     


    ベラミ市に来てくれた人が、この空間を少しでも楽しんでくれたらいいなと思って、頑張ります。

    今のところ、簡単なベラミ市の案内を友人のお店に貼ってもらってます。

      北九州市若松区本町1−12−19 カロカロ さん
      北九州市八幡東区春の町5−2−3 あいろく さん

    もう少ししたら、ベラミ市の案内をブログやFBでも公開します。
    不慣れで時間がかかっていますが、よろしくお願いします。

    ベラミ市のチラシ

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      <北九州市・ベラミ>
      宣伝のためチラシを配ろうと思い、作ってみました。
      自宅でガレージセールをするようなつもりで始めたので、そんなチラシになってます。

      でも思った以上に興味を持ってくれる方がいたり、
      出店してくれるお友達がいろんな人にも声を掛けてくれています。
      詳しくは後日お知らせします。

      古家商のフリーマーケットも、バラエティにとんだ品が並びます。


      あ、もちろん売るときはもう少しきれいな状態で並べる(予定)ですので。
       
      新品はほとんどありません、中古品とわかった上でご覧下さい。
      こんなもの売れないだろうなと思うものも、こっそり並べておきます・・・
       
      友達がたくさん片付けの手伝いに来てくれて、物で溢れてた部屋がだんだんと片付いてきています。
      道のりは遠いですが、一歩一歩進んでいます。
       
      売り土地の古屋つきだったこの家が、ベラミ山荘として新しい息をし始めました。

      静かに、ゆっくりと、家が目覚めていくようです・・・

      一本奥に入りましょう。

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        <北九州市・ベラミ>
        片付け頑張っておりますが、フリマまでに間に合う気がしません。
        全然しません。全くしません。(←もうすでに弱気)
         
        あ、言ってませんでしたが、ベラミ山荘、建物で100坪(100屬任覆!)くらいあります。
        (不動産屋さんからもらった大体の間取り図)


        もう、もう、フリマ会場の二階をなんとか片付ければいいやと思っています。

        段々とゴミ袋が溜まりまして
        若松に住んでる友達のBさんが大きい車で手伝いに来てくれたので、
        どんどん車に詰め込んで処理工場に持って行きました。
        250キロ!
        これでもまだまだ序の口。

         
        Bさんは蚤の市で知り合ったのですが、親しくなったのはつい最近です。
        いろいろとおしゃべりしながら、お昼にうどんを食べました。
        仕事で寝てなかったらしいBさんは、口の中の同じところを何回も噛んでました。
        ・・・こきつかってゴメンナサイ・・・
         
        食べ終わっての帰り道、ワタシは言いました。
         
        「Bさん、一本奥に入りましょう」
        「は?」
        「大通りの一本奥の道が面白いんですよ、そっちを通って帰りましょう」
        「はぁ・・・」
         
        へんなテンションのワタシにつられて、優しいBさんは古家散歩につきあうことになりました。
        助手席でキョロキョロするワタシ、若松の町を知りたいだけですから。
         
        決して不審人物ではありませんから〜〜〜!
        目が爛々なのは気のせいですから〜〜!!
         
        おおっ、
        青いベンチが一列に並んだ駐車場!
        渋い団地!
        赤錆のトタンの壁!
        古そうな市場!
        かわいい鉄格子!
        あ、見たかったガンモ店!(閉まってたんで、また来るさ)

        写真は撮ってませんが、今回もなかなかでした。満足満足!


        さて、ベラミ山荘に戻るとまた片付け。
        頑張ってると、いいことがあるものです、宝物が出てきました。


        おそらくキャバレーベラミの天井の飾りだと思います。
        真ん中の穴から、シャンデリアが下がってたんじゃないでしょうか・・・
        当時の華やかさが浮かんでくるようです。

        Bさんと二人で、汚れた格好でニヤニヤ。
        こうしてまた、ベラミが好きになりました・・・・(この飾りは非売品です、お間違えなく)

         
        フリマの情報も書いておきますね。
        友達のデイジーさんが、FACEBOOKでイベントを立てて紹介してくれています。
        そこから引用しております。
        ***********************************************
        「ベラミ市〜楽市楽座・ゆる〜く流れる時を過ごす」


        日時 11月19日(水)10時〜16時
         
            11月22日(土)10時〜19時
         
        場所 高塔山音楽堂下 ベラミ山荘
               (詳しい道順等は後日UPします)



        かつて若松の社交場として栄えたキャバレー「ベラミ」。

        その社員寮として使われていたベラミ山荘がこのたび、開放されます。
        880坪という広い森の中に、ひっそりとその空間はあります。
        周囲からは隠れるように、距離を保ちながらも
        目の前には洞海湾の風景がすう〜っと広がります。
        時の流れ方もなんだか違うのです。
        ベラミで使われていた、そこに遺されたたくさんの家具や、食器、什器などを欲しい方に格安で販売されます。


        よかったら来てください〜
         

        フリマについて補足説明。

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          <北九州市・ベラミ>
          前回のベラミでフリマ開催の記事に、予想以上の反応がありました。
          (というか、ほとんど反応はないだろうと思ってました・・・骨の髄までネガティブですから)
           
                 びっくりしました。
           
          もう少しきちんと説明します。
           
           日時 平成26年11月19日(水)11時くらいから16時くらいまで
              平成26年11月22日(土)11時くらいから19時くらいまで
           
           場所 北九州市若松区山の堂町 ベラミ山荘
           

          このフリマの目的は、とにかく片付け目的!
          欲しいものがあったら、どんどん買って下さい、安くします。
          でもワタシはフリマで儲けようと必死な訳ではなく、他のゴミ処分代の足しにしたいという程度です。
          田舎のおばちゃんが庭先に譲っていいものを適当に並べてるくらいに思ってください。
          値段もかなり適当で、おしゃべりばっかりして、時々いないと思います(その時は代金の箱でも置いときます)。
          売れたものも、そこらへんの袋でざっと包むくらいの大雑把です。

          お洒落な蚤の市でなく、田舎のフリーマーケット。
          庭のあちこちに椅子でも置いときますので、買っても買わなくても、のんびりして下さい。

           
          もうひとつの目的は、ベラミ山荘に興味がある方に見てもらいたいということ。
          若松にキャバレーベラミという大きなクラブがあり、そこでショーがあったりバンド演奏があったりと、華やかな時代がたしかにあったことを知ってほしい。
          キャバレーはなくなったけれど、寮であったベラミ山荘には残された備品や写真があります。
          若松を知らない人には新鮮だし、若松の人には懐かしい、不思議な魅力があります。
          興味のある方にはお見せしますので、声を掛けて下さい。

          また、出店募集についても説明します。

          ワタシがこんな感じなので、基本、場所だけ貸す程度と思ってください。
          最大5店くらいかなと思っています(多分そんなに無いでしょうけど)
          テントとか椅子とかありません。台は・・・ベラミの台所や倉庫を探したらあるかもしれません。
          特に広さも指定しません。
          電気はあります、使う場合は延長コード持参して下さい。
          水道は井戸水です、水質検査はまだしてません。

          天気がよければ庭で店を出し、お客さんには庭や広い和室(20畳以上?)や14畳くらいの洋室を開放します。
          雨の場合は奥の二階の寮部屋を店にします。
          (後で図面出します)
           
          トイレは水洗トイレ二箇所あります。

          駐車場は音楽堂下から入る空き地に10台くらいは置けます。

          そんな感じでやりたいと思いますので、よろしくお願いします。

                古家

          ベラミでフリマ、開催します。

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            <北九州市・ベラミ>
            ベラミの庭でのフリーマーケット、11/19(水)・22(土)にしようかと思っています。

            出店の希望は今のところ1つだけありました。
            ありがたいなぁ〜

            フリマの宣伝してくれたら出店料も要りませんので、興味のある方、ぜひどうぞ。

                連絡先 furuyanokobito@yahoo.co.jp

             
            今のところ、この芝生の庭に、いろいろ並べてみようかと思ってます。
            (雨が降ったら、室内で)


            いろいろな友達に手伝ってもらって、少しずつ片付けが進んでいます。
            フリマに出せそうなものもまとめていってます。



            ・・・・売れるんですかね???
             
            ・・・・どうなんですかね???
             
            ・・・・間に合うんですかね???
             
            ・・・・そもそもお客さん来るんですかね???
             
            腰が痛くなって、あまりの埃で鼻水でて、へとへとになって、それでも
            ベラミをきれいな状態でお客さんに見てもらいたくて
            早く片付けてあげたくて
            ダンナさんも巻き込んで、休日もベラミにやって来ます。

            ワタシの大事な家、大好きな家なんです。

            「片付けなんて大変だから、業者呼んでやってもらえばいいのに」、とよく言われますが
            古家に直接何度も触れると、その家と家族のことがなんとなくわかります。
            その時代を想うのも楽しいし、よく今まで頑張ったねと労ってあげたい。
            そして「まだ活かしてあげるよ。頑張ろうね」と語りかけたいんです。

            それが古家商。


            あ、冷たい目で見ないで・・・・

             

            ベラミでフリマ企画(案)

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              <北九州市・ベラミ>
              床の抜けた部屋を一間ずつ片付けております。
              ゴミをまとめたり、使えそうなものをより分けたりしています。

              洋服や汚れたもの、傷んだものはどんどん捨てていますが
              コップや食器などはきれいに洗えば使えるからもったいない気がします。
              たくさんあるので、ベラミでフリーマーケットしてみようかと、ちょっと考えております。

              11月の半ばの平日あたり、どうかなぁ〜

              そんなにお客さんは来ないかもしれませんが
              ベラミに興味がある方なら、中を見てもらっても構いませんし
              ついでに上野海運ビルや、わかちく資料館とか、若松をぶらぶらするのはいかがでしょう。

               
              一応、今出そうと思ってるものをいくつか写真出しておきます。
              (先に売れたり、処分する場合もありますが、その時はごめんなさい)
               
              おでん煮るやつ?


              スパゲッティの皿?

              コップ類

              お盆類

              グラス類



              水槽

              ロッカー

              衣装ケース(中身は処分予定)

              なんかのガラス

              すごく重い時計

              なんかのカメラ(ケースつき)、他に映写機らしきものもあり。

              アイスペール類

              昭和のジューサーミキサー(ラジオっぽい)


              えっと、これらはほんの一部です。
              片付けが進めば、多分もっとたくさん出ます。
               
              また、ワタシ1人でフリマも大変なので、手伝ってくれる方がいましたら、とても嬉しいです。
              もしなにか出店してみたい方(そんな人いるかな??)、歓迎いたします
               
              連絡先 furuyanokobito@yahoo.co.jp 受信箱(11
                         

              はじまりの話

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                <北九州市・ベラミ>
                不動産屋さんに「実は相談があって・・・」と言われて、ワタシの頭の中では、真っ赤な危険信号が点滅し出しました。
                  
                      誰かが現金で買うと申し込みがあったのか?

                  そしたら負ける!(まだ古アパートの決済は終っていない状態でした)
                  ここで買えなかったら、なんのために古アパートを売ったんだ・・・
                 
                一瞬で最悪のことを考えるのは、ワタシの悪い癖です。
                でも、一番手の申し込みとはいえ、まだ契約も交わしていないし現金もない状態では、弱い立場なのは明らかでした。

                緊張の走るワタシに、不動産屋さんは困った声で続けました。
                「あのですね、売主さんがあの時は安く言い過ぎたと言われてあるんですよ・・・」

                「・・・は?」
                 
                「後から考えて、迷ったみたいで。
                 私も何度も「あのときにご自分からいくらでとおっしゃったじゃないですか?!今さらそう言っても困ります」と言ったんですけど・・・どうしても金額を上げて欲しいと言われてて、私も困っております。
                いかがでしょうか?もう少し・・・」

                金額交渉でした。
                「もう少し考えさせてください」と返事をしました。
                それから
                「他に申し込みはなかったですか?」と一番気になってることを聞くと
                「何人か見に来ましたよ。でももう申し込みが入ったと言ってます」と不動産屋さんはひとなつっこい声で言ってくれました。

                ほっとしました。


                時々、不動産の売買では「やっぱり売るのをやめた」とか
                「実は親戚が使いたいというので取引をなかったことにしてほしい」とか
                売主さんの気が変わることがありえます。

                契約書を交わしていたら、手付金の倍返しで契約解消ということになりますが
                その前の段階ではいろんな交渉があります。
                とにかく、早く契約に持ち込まないと気が気でなく、値段交渉に応じることにしました。

                ふと思うと
                最初にベラミを見に行ったとき、売主さんが安い金額を言わなかったら、ワタシは買おうと思わなかったでしょう。
                ワタシから見ても、なぜ売主さんが急に値段を安く言ってしまったのか不思議でした。
                その値段を言われなかったら、利回りが低すぎてあきらめてたと思います。
                だから、後から「安く言いすぎた」と後悔されたのも判る気がします。

                それに、古アパートが売れてなかったら、あきらめたでしょう。
                ワタシが古アパートを買ったときは、地方の古いファミリー向けアパートは人気がありませんでした。
                何ヶ月も売れずに残っていたものです。

                それがパズルのピースがひとつひとつはまっていくみたいに、うまくいきました。


                3月末の内見から、6月にやっと契約を交わしました。

                売主さんもほっとして、次の新しい生活に向かって引越しの話をされていました。
                ベラミの庭の向こうから、音楽が聞こえていました。(すぐ上に音楽堂があります)

                ちょっとだけ
                妄想を許してもらえるなら
                ベラミはまだ使って欲しかったんだと思います。
                かつてたくさんの人が寝起きし、パーティーをし、華やかに輝いていた頃を
                知って欲しかったんだろう・・・と。

                だから、現実の取引の隙間から
                そっと力を貸してくれたんだろうな・・・と。

                 
                7月にベラミは取引完了し、無事に引渡しが終りました。

                お世話になった不動産屋さんと雑談してると
                「二番手の申し込みも実はあったんですが、一番に申し込みしたのは古家さんでしたから。
                 いつもきちんと連絡してくれて、アパートを売ってまで買いたいといってくれて、信用してました。
                 あの家をきれいにされたら、私もいつか見てみたいです。楽しみにしてますよ」

                嬉しくなりました。

                たくさんの幸運といい人に巡り合えて
                ベラミの話は始まりました。

                そしてこれからも、きっとたくさんの人の手を借りて、面白いことになりそうです。
                お楽しみに!

                はじまりの話

                0
                  <北九州市・ベラミ>
                  アパートを売ろうと決心して、アパートを管理してる不動産会社に売却の依頼をしました。
                  この不動産会社は地元に根ざしたアットホームな会社で、大家になってからずっとお世話になっていました。
                   
                  「アパートを売ろうと思います。○○円くらいで出そうかと思いますが、どう思われますか」
                   
                  「○○円・・・表面利回り△%ですが、今の固定資産税は?・・・周辺の家賃相場が下がってますから、空室が出て再募集になったら家賃は大体××くらいで、実質の利回りは・・・そうですね、そのくらいで出してみましょう」

                  そうじゃろう!と心の中でうなづくワタシ。
                  その値段は、利回りと築年数と利益と他の不動産投資家の眼に留まるために懸命に考えた、ギリギリのラインでした。
                  もっと高く売りたい気持ちは正直ありましたが、3ヶ月という期限の中で売れなかったら、あの家をあきらめなくてはなりません。

                  どれも欲しいでは通りません。
                  なにかを得るために他を手放すとしても、自分が決めた以上それは仕方ありません。

                  いろいろな努力や運で、やっと満室になって、落ち着いたところでした。
                  リフォームや条件を工夫して、少しだけ利回りも上がったところでした。
                  今なら、欲しいと思ってくれる人がいるはず。

                  でも値下げ交渉には一切応じないつもりでした。
                  買ってやるから安くしろと言われたら、断るつもりでした。
                  それはこのアパートに対する自分なりの自信でした。

                  ダメなら仕方ない。
                  縁がなかったということ、あきらめる。

                  売却希望額は決まりましたが、はたして築44年の古アパートが希望通りに3ヶ月の間に売れるでしょうか?
                  あとは不動産屋さんに任せるしかありません。
                  事務的なことが終ると、不動産屋さんが聞いてきました。

                  「どうして売ろうと思われたんですか?」
                  「別の物件を買いたいんです」
                  「どんな物件か聞いてもいいですか?」
                  「かくかくしかじか」
                  「それは・・・(困った顔で)正直・・・難しいですよ」

                  にやりと笑うワタシ。

                  「そう言われるのはわかってますよ。最初から、難しい物件ばっかりじゃないですか、ワタシの買いたいのは」

                  可哀想な人を見る目つきの不動産屋さん。

                  「そうでしたね、最初このアパートを買われた時から、難しい物件ですって言ってきましたよね。他にも何度か買いたいって言われてた物件もそうでしたね」
                  「そうそう」
                  「一応ですね、これとここの部分だけは仲介の不動産屋さんに確認しといたほうがいいですよ」
                  「そうですね、確認しときます」
                  「(深いため息)私ならその物件はやめておきますよ・・・」

                  長いつきあいですが、どうしてもワタシの向かう方向が理解できない不動産屋さん。
                  でも心配してくれたのもわかってます。

                  さて、アパートがネットで売りに出されると、一週間もしないうちに反応がありました。

                  なんと、すぐに申し込みが入ったのです。
                  しかも、キャンセル待ちも数人!
                  どれも値下げ交渉なしでした。

                  よし、きた!

                  きた、きた、きた、きた、きた、きたーーー!
                  あ、もうちょっと高く言ったらよかったかなぁー ←今さら)


                  喜び勇んで、ベラミの仲介の不動産屋さんに連絡すると
                  なぜか暗い声。

                  「実は、ご相談が・・・」

                  そう、全部すんなりとは行かなかったのです。。。。。

                  はじまりの話

                  0
                    <北九州市・ベラミ>
                    2014年 3月、JRに乗って若松駅に降り立ちました。
                     
                    若松は今まで二度ほど来ています。
                    最初は九州産業考古学学会の見学ツアー、二度目は遊びに。
                    海があって橋があって、石炭の積出港として栄えた名残を残す町並み。
                    海沿いは歩きましたが、今日は高塔山方面に向かうのです。

                    めざすは気になる売り物件。
                     
                    どんなところだろう〜〜キャッホー!
                             ↑
                         (すみません、本当に不動産大好きなので)
                     
                    不動産屋さんの案内でベラミに着くと、やさしい顔の売主さんが迎えてくれました。
                    売主さんが居住中でしたが、ざっと室内をみせてもらいました。


                    部屋はほとんどが物置状態で、使ってないとのこと。
                    昔のキャバレーの備品がいっぱいあると聞いて、びっくり。

                    廊下に立派なシャンデリア。
                    キャバレーベラミのイメージそのもの。

                    傷みや古さはあるけど、この家しっかりしてる。
                    寮としての部屋とは別に、遊び心のある部屋もある。

                    ワクワクしてきました。

                    楽しげに見て回るワタシに、売主さんと不動産屋さんがぽつぽつと話をしてくれました。
                    売りに出したが、何度か話がダメになったこと。1人で住むには広すぎて大変なこと。

                    ワタシはすでに何件か古家を買って賃貸に出してることを話し
                    「すごくいい物件と思うけれど、雨漏りの跡もあり広いので補修が大変と思います・・・」と正直に言いました。



                    売主さんは小さくため息をついて、自分から「○○まで、値を下げてもいい」とおっしゃってくれました。
                    (実はこのとき、不動産屋さんはそこまで下げなくてもと、隣で青い顔をしてたようです)

                    ワタシはびっくりしました。
                    大事な自宅をそんな値段で手放したくは無かったはずです。
                    それなのに、初めて会ったワタシにそこまで言ってくれました。

                    決断する時でした。
                    迷って先延ばしにしたら、別の買い手がすぐ現れるほどの条件。

                    頭の中で「ここを買うにはアパートを売るしかない」とわかっていました。
                    毎月きちんと入ってくる収入を捨てて、どうなるかわからない土地勘もない場所に家を買う。
                    しかも修繕費用は高いに決まってる。

                    でも、迷いはありませんでした。
                    こんな物件にこれから会うことはないでしょう。
                    ワタシが買わなかったら、この家は間違いなく潰されます。
                    なにかが強く「絶対にいける」とささやいていました。

                    「ワタシはアパートを所有しています。
                    そのアパートを今から売りに出して、売れた現金でこの家を買います。
                    それまで3ヶ月ほど待っていただけないでしょうか。
                    もちろん、待って欲しいというのはワタシのわがままですので
                    別の方が現金で申し込みをされるようなことがあれば、ワタシはあきらめます。
                    ワタシが買うとしたら、この家は現状のまま、荷物なども不要なものは置いていってもらって構いません。
                    こちらで片付けます」
                     
                    売主さんと不動産屋さんは、ワタシの申し出を受けてくれました。

                    はじまりの話

                    0
                      <北九州市・ベラミ山荘>
                      ベラミの購入に至るまでを、記録がてら書いてみます。
                       
                      「どうやって、こんな物件見つけたんですか?」と聞かれますが
                      ネット(不動産情報のサイト)です。
                      もともとは安い物件しか見ないのですが、気になる地域は時間があるときに、値段に関係なく見てます。
                      北九州は古くて面白そうな物件が多いので時々チェックしてました。

                      最近ではサイトの方が勝手に、一度見た物件に条件が似た物件の写真をポップアップ?してきます。
                      そういう写真の中にベラミはありました。

                      建物の雰囲気がいいなと思って見てみると、値段が高い(坪単価は安いのですが、なにぶん広いので)。
                      「無理、無理」と思いつつ、他の写真を見てみると、謎の塔と、門が写ってました。
                      なんか、ここ変わってる・・・ゾワワ


                       
                      普通、写真を見ると全体像が浮かぶものです。(ワタシだけ?)
                      この建物がこうで、道に面してるのがここで、向きがこうで、とか。
                      ベラミは全体が全然見えませんでした。

                      どうなってるんだろう?
                      一体、建物の中はどうなんだろう??

                      物件の住所と地形とグーグルマップで、カンで場所を探しました。
                      多分高塔山公園の下あたりだろうな〜と思いました。

                      自然もあり、誰もがわかりやすい目印があり、土地が広いから駐車場もとれる。
                      周りに家が少なくて、イベントなどできるかもしれない・・・

                      いやいや、待て!
                      若松のことを知りもしないで、とびつくなんて危険すぎる!
                      でも、この家が見たい。

                      なにか匂う、なにか他と違う匂いがする・・・

                      どうにも我慢ができず、不動産屋さんに電話をかけていました。

                      そこで聞いたのは「ここはもともとキャバレーベラミの社員寮なんですよ。昔若松には大きなキャバレーがあってね・・・」

                      ドキン、ドキン、ドキン

                      今まで知りもしない「ベラミ」という響きが、どんどんワタシの中で大きくなりました。


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